【技術の継承】見えない隙間を埋めて強度をつくる!先輩から後輩へ受け継ぐ「敷居下モルタル詰め作業」。
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こんにちは!株式会社フジワラ機工です。
前回ご紹介した「乗場敷居」の溶接固定に続き、今回はその下部を強固に仕上げる「モルタル詰め作業」の様子をお届けします!
写真では少し分かりづらいかもしれませんが、乗場ドアの足元にある敷居の真下に、バケツからモルタル(セメントと砂を練り合わせたもの)を隙間なく丁寧に充填している作業風景です。

なぜ敷居の下にモルタルを詰めるのか?
エレベーターの乗り口は、毎日多くの人や台車、重い荷物が行き交う「最も荷重がかかる場所」のひとつです。
溶接だけで支えている状態では、長年踏まれ続けるうちに敷居がたわんだり、歪みが生じてドアの開閉不良に繋がってしまいます。そこで、敷居とコンクリート床のあいだの隙間にモルタルをみっちりと隙間なく詰め込み、完全に一体化させることで、何十年踏まれてもビクともしない強固な土台を作り上げます。
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空洞を一切残さない丁寧さ 奥の細い隙間までモルタルを行き渡らせるため、コテやヘラを使って手作業でしっかりと押し込みます。
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敷居の精度を守る力加減 せっかくミリ単位で位置を出した敷居が、モルタルを詰める圧力で浮いたりズレたりしないよう、慎重に確認しながら作業を進めます。
「教わる側」から「教える側」へ!頼もしい若手のバトンタッチ
今回の作業で特に印象的だったのは、入社2年目の先輩職人が、新しく入社した新入社員へ手取り足取り手順やコツを教えている姿です。
1年前は教わる立場だった若手が、今では作業の要点を的確に言葉にし、後輩の作業を見守りながら一緒に手を動かしています。
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「ここをしっかり奥まで詰めないと後から沈んじゃうよ」
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「表面を平らに均すときはここを意識して」
そんな生きた技術のアドバイスが、現場の中で自然と交わされていました。 マニュアルを読むだけでは分からない「手の感覚」や「現場の気配り」は、こうして先輩の背中と日々のコミュニケーションを通じて次の世代へと受け継がれていきます。
仲間が増え、教え合うことでチーム全体の技術力と団結力がさらに一段階レベルアップしています!
見えない基礎工事にも誇りとチームワークを込めて。
それでは皆様、本日も足元を固めて。ご安全に!!
